タクシーの仕事>ルールは守れ！タクシーで稼ぐコツ

◆タクシーで稼ぐコツとは。

　当然ですが、お客様を見つけなけりゃ稼ぎもゼロ。ただ、ボーっと走っていたのではダメ。ここで効率の良い走り方を伝授！単純ですが、基本は左折を繰り返すことなんです！ここで、片側２車線以上ある広い道路を思い浮かべてください。道路はやや混んでいる状況だとします。左車線は駐車車両もあるし、交差点のたびに一般車両の左折でどうしても流れが詰まり気味。真ん中のレーンが一番走りやすいですね。ですが、お客様は必ず左の道端に立っていますよね。もし、そのラインにお客様の姿が見えなくても、我慢して次の信号で左折してみてください。すると、横断歩道渡ってきたお客様がきっと手を上げているはず。

　逆に対向車がビュンビュン来ている交差点で右折しようとすればどうなるか？右折した先にお客様の姿が見えたとしても、左折しようとしてきた他のタクシーにそのお客様を持っていかれてしまうでしょうね。左折優先ですから。それを右折で無理に横取りしようものならば、事故かタクシー同士の喧嘩に発展することは目に見えています。私も時々タクシー同士の怒鳴り合いを見かけましたが、会社の看板背負っている以上、みっともない行為です。稼ぐのがプロのタクシードライバーではありません。地味ですが、交通ルールと最低限の交通マナーを守ることが稼ぐことにつながります。一般車両と違い、タクシー車両は運転手が思っている以上に目立ちます。車内からゴミ捨てたり、路駐してそこらで立小便しているあきれた最悪な運転手さんを見かけますが、他の同業者や通行人、住民に通報されるのは間違いありません。

※タクシーをやっているとよく見かける同業者の無謀な運転、お客様を横取りする行為。腹立たしいですが、事故と紙一重なことをやってまでお客様を乗せたいのでしょうか？はっきり言います、このような運転手はプロでも何でもありません。きっと稼げなくて生活に困っている運転手なのでしょう。哀れです。勝手にやらせてあげてください。もし、あまりにも腹立ったら、その該当車両の情報、時間、場所をメモしてタクシーセンターに通報してやりましょう。厳重に対処してくれるはずです。